アイドルアーティストのyuuだよ!
今回は、女子高生がダンスやチアで使うアクロバット『バク転』の練習法について話すよ!
バク転とは、正式名称を後方倒立回転とびというよ!
略して、後転とびと呼んだりもするよ!
そんなバク転をマスターするには、基礎の倒立が、めっちゃ大切になってくるよ!
倒立で自分の体重を支えられないと、バク転でとんで手を着いたときにつぶれてしまうからね(>_<)
壁倒立でもいいから、1分は止まれるようにしよう!
倒立の次は、バク転の練習に入っていくよ!
バク転で大切なポイントは3つ!
①ジャンプ!
②手の着き方!
③手と肩で押して着地!
順番に説明していくね!
①ジャンプは、バク転をやるのに1番大切で、ジャンプでバク転の善し悪しが決まるよ!
気をつけの姿勢から、1で両手を上に挙げて、2で膝を曲げると同時に両手を後ろまで下げて、3で両手を振ってジャンプするよ!
この、1、2、3のリズムで、バク転のジャンプをとぶよ!
最初は、自分の胸の高さぐらいまでエバーマットなどの柔らかいマットを積み重ねて、ジャンプして体を伸ばした姿勢で背中からマットに落ちる練習をするよ!
気をつけの姿勢は、足を閉じると力がまっすぐ伝わるけど、やりにくかったら少し開いてもいいよ!
バク転のジャンプは、斜め上45°ぐらいにとべるといいね!
バク転のジャンプは、高すぎても低すぎてもよくないよ!
大切なのは、2から3にかけてで、重心を足からお尻に移動し、後ろに倒れる前にとぶよ!
このとき、足に重心が残っている状態でとぶと、膝が前に出てしまって、から回るようなジャンプになったり、高いジャンプになっちゃうよ!
バク転のジャンプで膝が前に出ることを、膝が抜けると言うよ!
2から3にかけて、ジャンプするとき上半身が後ろに倒れてしまうと、低いジャンプになっちゃうよ!
実際にバク転をやるときは、ジャンプしたら体を反って顎を上げて、着手するところを見にいくよ!
②手の着き方は、指を自然に開いた状態で、指先をまっすぐ向けるか、軽く内側に向けるよ!
このとき、指先を外側に向けて着手してしまうと、肘が曲がらず脱臼する可能性もあって危険で、逆に指先を内側に向けて着手してしまうと、つぶれやすくなるよ(>_<)
バク転でジャンプして手を着くときは、自分の体重の2倍ほどの力がかかると言われているよ!
基礎の倒立が中途半端だと、自分の体重を支えられず、つぶれちゃうよ(>_<)
③手と肩で押して着地とは、手と肩で床を押して、体を起こして着地するよ!
このとき、脚の振り下ろしのタイミングに合わせて、手と肩で床を押し、肩甲骨を開いて胸を含むといいね!
手が床に着いている時間が短ければ短いほど、クオリティの高いバク転になるよ!
以上の3つのポイントに注意して、君もバク転をマスターしよう!
1人でとべるようになるまでは、必ず補助者をつけて練習しようね!
☆今回のまとめ☆
バク転の前に、まずは倒立!
バク転は、最初のジャンプで全てが決まる!
1人でとべるようになるまでは、必ず補助者をつける!
このブログを書いた人の紹介♪
yuu
アイドルアーティスト
パフォーマー/ダンサー/俳優/タレント
ダンスインストラクター
アクロバットインストラクター
器械体操インストラクター
体脂肪率5%のパーソナルトレーナー(ダイエットインストラクター)
☆yuuはこんな人☆
・物事をできるできないで考えない、やるかやらないかだ!
・諦めたことがないのではなく、諦める方法を知らないだけだ!
・限界なんてものは存在しない!
・この世界に不可能はない!
・世界をハッピーに変える!
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